2006年06月27日

6/20 チベット国境貿易 中印が来月再開 44年ぶり

【同自治区ラサから約460km、標高4545メートルの場所にあるチベット自治区ヤトン県の交易所で貿易を行う。】

ココシリ」という映画を見た。
密猟者をおいかけるパトロール隊が走りすぎて肺気腫になる場面があった。
高山病に気をつけつつ、貿易しないとね。
posted by フタバ at 12:35 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国

2006年06月04日

6/1 「中国の高度成長率 正常」商務相 環境保全で日本に期待

薄煕来商務相に日経新聞が質問した答え。

【日中関係については、日本政府首脳の靖国神社参拝を批判しつつも関係改善に前向きな考えを示し、特に日本の省エネ技術導入に強い関心を示した。】

不思議なんだけど、タイトルにある『環境保全』は記事内には全然ない言葉。『省エネ技術』は2回でてくるんだけど。
中国がどういう率かはともかく工業化していることは確かで、そうすると、日本の高度成長期にあったような、公害問題も出てくるだろうというのは、日本の経験からいって当たる確率の高い予測だと思う。実際すでに、公害発生についての報道は見たことあるし。
さらにそういう状況が進まないよう、技術提携するのも先に工業化した日本の役目だと思い、そういう話かとこの記事を読んだら、ちょっと微妙に違った。
もちろん、
省エネ技術は環境保全にもつながるというのはわかるけど。なんでいいかえたのかな?

中国人にも、楳図かずおの「漂流教室」と「わたしは真悟」を読んでもらいたいなあ。
まずは「漂流教室」かしらね。
posted by フタバ at 13:05 | 東京 ☁ | Comment(0) | 中国

2006年06月01日

5/30 〔地球回覧〕台湾、至宝が映す実利優先

〔地球回覧〕は海外在住記者の署名記事のコーナーのようです。
今回の記者名は、山田周平氏。

台北の故宮博物院の話題。現在改築中で【展示空間が三分の一に狭まっている】そうなので、観光に行く方は気をつけましょう。

さて、そこの院長さんは、【企業に所蔵品の複製ライセンスを供与する専門組織を新設し、三月末には複製品を販売するウエブサイトを開いた。】そうです。

だいたいにおいて、そういう方針に、【野党・国民党は反対していない】そうです。


【中国と政治・文化的につながる「へその緒」と見なし、「いっそ返してしまえ」と語る急進独立論者もいるが、ごく少数。一定のメンツが保てさえすれば、実利を徹底追及する華人らしい発想が優位を占めている。】
という指摘は、まあ、そうかもしれませんが、フツウかな。

フタバ的におもしろいと思ったのは、

【「起源が中国なのは事実だが、離れてから長い時間がたった。独自の発展を始めるのも自然の成り行きだ」。台湾住民の平均的意見はこんな感じだろう。】

という指摘です。
中国4千年だか何千年だかの歴史からみれば、100年未満の年月などあっという間で、ここで強引に中華人民共和国化されてしまえば、数百年後には、歴史の教科書では1行のうち数字分で、「なお台湾は一時的に別体制の時期もあったが」で終わっちゃうかもしれません。

しかし、今現在いきている人間からみれば、数十年の時間はとても大きな意味をもつ。
フタバは、主に香港映画経由で中国のことにも興味を持ち出したのだけど、
映画って、今生きている人の感覚が反映されますよね。
台湾映画はまだ見たことないんですが、
たぶん台湾映画も、香港映画と同じで、「大中国」と似た部分がたくさんありながらも、違うもの、独自のものがあるのだろうなと想像してます。
台湾や香港が成立した経緯は、必ずしも幸福な要素だけを含んでいないけど(日本もかかわってますよね)、そうはいってもそこで生きてきた人たちの歴史というのはかけがえないものだし、「大中国」さんは、そういう「ちがう中国」がじぶんとこにつながっていることを、得している、と捉えて、あんまり大陸と一緒にしようとしないでほしいな。よその国からの勝手な希望で申し訳ないけど。

【選挙の多い台湾で、政治家は中国との「統一・独立」問題を語りたがる。わかりやすい争点だからだが、常に「統一か、独立か」と考えている住民は少ない。】
そりゃそうでしょう。生活がありますから。
でも、頭の隅のどこかには、きっとあるんじゃないかな。
【関心は、現実生活の中でいかに稼ぐかに向かっている。】
この言い方はちょっとねえ。
お金を稼ぐことももちろん力を入れるにきまってるでしょうけど、【実利】ってお金だけじゃないと思うわ。
見える形ではそうかもしれないけど。
きれいごとを言ってるつもりもないんですけどね。
お金と生活のかかわり方については、どんな言い方をしても、微妙なずれというかなんというか、ありますね。
どこかで誰かが名言をはいてるかもしれませんが。
生活は一面的ではないですからね。
posted by フタバ at 13:27 | 東京 🌁 | Comment(0) | 中国

2006年03月16日

3月15日(夕刊)首相「中国の対話姿勢、良いこと」

【小泉首相は14日、中国の温家宝首相が記者会見で「日中間の戦略対話の継続」など三項目の呼びかけをしたことについて「日本との友好関係を重視するのは良いことだ。様々な分野で交流を深めていく方針は変わらない」と表明した。】

最近、めっきり更新がおいつかなくて・・
上記引用部分の中の、【三項目】ってのは、下記の記事にでてくる話のことだろう。

http://www.asahi.com/international/update/0314/008.html

朝日ネット版記事↑より【一方で、日中関係の改善にも意欲を見せ、(1)日中両政府高官による戦略対話を継続し、日中関係の障害をなくす(2)民間交流を強化し相互理解・信頼を増進する(3)経済・貿易関係を発展させ、ともに利益になる協力を拡大させる、と提案を示した。】

この朝日のネット記事の中でフタバの興味を一番ひいたのは、しかし、下記のところ。

温首相は現在の日中関係が「多くの困難に直面している」と指摘。「その原因は中国側にも、日本の人々の側にもない」と語り、「A級戦犯をまつった靖国神社への日本の指導者による度重なる参拝が中国やアジアの人々の感情を傷つけている」と語った。

日本の人々の側にもない】ってのがおもしろいですね。
日経の社説でも、【靖国参拝を続ける小泉首相の在任中は両国関係の「順調な発展は非常に困難だが、責任は日本の指導者にある」として、国民と指導者を区別した。】と言っている。

日経社説より。(15日夕刊)
【両国の責任者が相手国政府や国民感情を損なう発言を繰り返しているのは以上である。お互いに理性と礼節を失ってはならない。】

これももっともですね。

でもいずれにしても、たとえ、ほんとに一般日本人からはきらわれたくない、と中国側が思っているのなら、もうちょっといろいろ工夫しないと、無理なんじゃないかとは思う。
日本側も、同じかな。

***

以下、ちょっと話がずれますが。

台湾についても温首相は言及したようだが、これは、先日、台湾総統が【憲法改正の動きを見せている】からのようだ。要は、台湾独立を牽制しているのだろう。

フタバの勝手な個人的な意見だけど、中国は、大陸部分(どこまでかはともかく。)とはべつに、香港と台湾があるから良いのだ。
小さな土地の2箇所だけど、数十年から100年の間の短い歴史だけど、独特の、今後はそういうことがおこりそうにない、数奇な歴史のたまもので、しかも、多くの外国人に対して開かれていて、その魅力を味わわせてくれてる。そういう「窓口」があるっていうのは、すごく有利なことだと思うんですけどねえ。
(以上をひらたく言いかえるなら、香港映画はこのまま香港映画でいてほしい!ってことです。)
ほうっておいても、香港も台湾も「中国人」によって運営されていて、「中国っぽさ」があるんだし。無理に変えないでほしいな。
よけいなお世話ですけど。
posted by フタバ at 00:33 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国

2006年03月12日

3月9日 ガス田 共同開発協議 中国ペース、打つ手なく 提案拒否も試掘難しく

図をみると、中国と日本が主張する境界線が、ずれており、それぞれ相手国に近い方を自国の領域と主張している。その2本の境界線の間にも油田があり、そこを日本が帝国石油に試掘権を許可したが、その周辺地域を「共同開発」しようという提案を中国がしたらしい。中国の提案は尖閣諸島近辺(境界線2本の間)と日本主張の線外(中国側)の2箇所。中国からみたら両方中国内、日本からみたら、ひとつ日本内もうひとつ中国内ってことか。

【政府は8日、東シナ海のガス田開発を巡る日中局長協議で中国が示した尖閣諸島の周辺海域を含む共同開発案を拒否することを決めた。日本が領土として実効支配しているからだが、中国はそれを承知で開発を進める時間稼ぎとして提案してきたフシもある。日本がこれに対抗して試掘に入るのは現実的には難しく、中国ペースに打つ手がないのが実情だ。】

なぜ【現実的には難しく】なのかな?
記事のあとの方にある、

【東シナ海の周辺海域では中国海軍の駆逐艦が巡回。政府の警備体制が万全でないまま民間企業が試掘にはいるのは安全性の問題が残る】
から?

しかしいろんな問題で、中国ペースに打つ手がないことが多いですね。
そうでもないのかしら。
『うまくいった』ことだって、ニュースバリューはあるはずだから、あれば報道するだろうし。あっても報道しないのか、ないから報道しないのか。どっちでしょうか。

posted by フタバ at 13:09 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国

2006年02月22日

[The Independent] online editionより: 中国最初の「文化大革命博物館」 毛沢東の「ブルジョワ文化との戦い」

★このエントリーのネタは、日経新聞ではありません。
イギリスの新聞The Independent のオンライン版です。
メールで毎日送ってくるのですが、ここの英語はちょっとむずかしく、読みきれずに、タダで読める期間が終わることがしょっちゅう。
ですが本日は大変興味深い記事が出てたので、ちょっと書いてみます。
日本語訳はbyフタバなので、まあ少し、適当です。
エーゴで書かれた地名や人名がわからなくて申し訳ないですが、調べてわかったら書き直しておきます。

【The Cultural Revolution was one of the darkest periods of recent Chinese history. Forty years ago this year, Chairman Mao Zedong's Communist Party ordered a return to ideological roots, which led to hundreds of thousands of deaths and many more lives destroyed over 10 years.
It remains a deeply divisive issue in China. In 1999, Song Yongyi, a US-based academic, was arrested while carrying out research on the Cultural Revolution and charged with stealing state secrets. He was released a year later after an international outcry.
The Communist Party still does not accept responsibility for what happened during the revolution, and the museum in Shantou's Chenghai district was built without official backing.

文化大革命は、中国近代史の中の暗黒時代のひとつである。今から40年前、共産党書記長毛沢東は、「理想の起源」に戻れと命じ、結果として、その後10年の間に、何百何千という命が失われた。
文化大革命は、中国では深刻な論議を呼ぶ問題である。1999年、アメリカを基盤に活動する学者ソン・ヨンギが、文化大革命についての調査中に、国家機密盗難の疑いで逮捕され、国際世論の非難により、一年後に釈放された。
中国共産党は、今でも、革命中に起こったことに対する責任を認めておらず、シャントウのチェンガイ地区にできたこの博物館も、公的な支援によるものではない。】

記事中にはどんな展示があるか書いてあるのだが、まあよくこんな博物館ができたなあ。
こういうものを作ろうとしている段階で、共産党が知らなかったわけはないし、つくらせておいた、ということですよね?
ということはどういうこと?

【This year also marks the 30th anniversary of the end of the Cultural Revolution, but there has never been a proper assessment of what happened during the period, and children are taught little about it in school. Their parents are unlikely to tell them what they went through.

今年は文化大革命がおわってちょうど30周年の年にあたるが、この文化大革命の時期に起こったことについての正式な評価はなされておらず、こどもたちも、学校で教わることはほとんどない。親たちも、自分たちが経験してきたことについて語りたがらない。】

という状況にもかかわらず博物館ができたというのはほんとうにすごいと思うんだけど。

【The spiritual father of the museum is Ren Zhongyi, a senior official who was formerly the party secretary of Guangdong. Ren died in November last year.
There is a quote from Ren on the outside of the building: "With history as a mirror, under no circumstances must we allow the tragedy of the Cultural Revolution to be repeated."
Another driving force behind the museum is Ba Jin, one of the most important Chinese authors of modern times, who also died late last year. "Every town in China should establish a museum about the Cultural Revolution," the author said.
Perhaps the museum's most surprising benefactor is the Hong Kong businessman Li Ka-shing, Asia's richest man, who comes from Shantou. He donated about £20,000 towards the cost of the project.

博物館の精神的な支えとなっているのは、レン・ゾンギ、以前グアンドンの党書記(?)であった高等役人である。レンは、昨年11月に亡くなっている。博物館建物の外には、レンの言葉が引用されている。「歴史を鏡とし、どんなことがあっても、文化大革命の悲劇を繰り返してはならない。」
もうひとりの有力な賛同者は、現代中国の重鎮作家バー・ジン(おなじく昨年亡くなっている)である。「中国のすべての町に、文化大革命博物館をつくるべきである。」と作家はいいのこした。おそらく、博物館への一番の寄与者は香港の実業家リー・カシンであろう。カシン自身、シャントウ出身の金持ちであり、20,000ポンドを、博物館のプロジェクトに寄付した。】

この博物館、ちゃんとうけいれられていて、来訪者もあるようだ。

【One visitor, who asked not to be named, said she was born in 1966 and was too small to know what was going on. "But this museum is very meaningful. We need more places like this so Chinese people can know our country's history," she said.

ある来訪者の話。名前を出さないでほしいと言う彼女は、1966年生まれ。こどもだったので何が起きているのかはわからなかった。「この博物館はとても意義があります。こういう場所がもっとあって、中国人が自国の歴史を知ることができるといいと思う。」】

この博物館がずっとあることを祈ります。
posted by フタバ at 00:25 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国

2006年02月19日

更迭の中国紙前編集長ら抗議

*フタバは中国に興味ある。基本的には香港映画に興味があるから、なのだけど。
書道にも興味あるし。記事カテゴリを増やしすぎないようにとは思っていますが、まあ。
またそのうち整理します。

【中国の有力紙「中国青年報」の付属週刊紙「氷点」が停刊処分を受けた問題で、更迭された同紙の李大同・前編集長と盧躍鋼・前副編集長は十八日までに「言論の自由の抑圧」とする抗議声明をメールなどを通して発表した。中国メディアはこの問題を一切報じていない。】

この氷点停刊問題は、新聞ではないところから情報を得た。中国に住んでいる人のブログです。「氷点」までが・・・という反応だったと思う。

この問題にたいし、少なくとも抗議声明をメールすることはできたわけだ。
でも今後が気になる。
posted by フタバ at 22:25 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国

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