2008年06月10日

「政治」なくなってます − そして。

ちょっと「目立とう」タイトルにしたつもりなんですが・・オソマツでございます。

さて、大新聞各社にはネットサイトがあるわけですが、今日、朝日新聞社のサイトを見たら、リニューアルされている。

そして、今まであった、『政治』カテゴリーが無くなっていた。

以前なら『政治』カテゴリーに入っていたであろう、たとえば、「首相、早期解散を否定」といった見出しは、『ニュース』の中に、「アノ人を勝手に応援「おばまガールズ」、ハワイで熱演」という、まあこれも政治っちゃ政治だけどしかしちょっと、というような見出しとともに、並んでいる。
「JR中央線、深夜に運転再開」のような、事故関係の見出しも共に。

このサイトには基本的にすべて『ニュース』を載せてる(つもりでらっしゃる)ってことはいわれなくても知ってますけど・・・。

一応確認してみたら、今のところ、他紙(読売、毎日、産経、東京、日経、赤旗)には全て『政治』カテゴリがある。

朝日新聞社も、目立ちたいんでしょうか。


・・・とここまで書いてさっさとアップした後に、

ジャンル別記事カスタマイズ機能の使い方

というボタンをサイト上に発見!

なので、以下、追記。

まあそんなすごいカスタマイズ機能ではないです。
が、「ニュース」「スポーツ」といったカテゴリ(サイトではジャンル、といっている)の表示順をかえたり、見出しをたたんだりできるみたいです。
おそらく、様子をみてもっとカスタマイズできるようにするんだろうな。
個人的に、ネットよりも、紙新聞の方が、ぱっと見で入ってくる情報の種類が多い、と思う。(前にも書いたかも)
ジャンル別になったネット画面では、私の場合でいえば「スポーツ」なんて一切無視、それこそカスタマイズ機能を使うなら、一番下にもってきてたたむだろう。
でも、紙新聞なら、ページをめくる一瞬に、見出しが目にとびこんでくることがあって、それは、自分の興味と関係ないものが入ってくることがあるのだ。
それはかなり重要だと思うんですけどねえ・・。

でも、ふと、思った。
私の目がアナログだからかも。

ちなみに、カスタマイズ機能がさらにすすんだら、

・「スポーツ」はみえなくする。
・でも「ダルビッシュ」という語を含む場合はトップにくるように指定。

・・・なんていうのも可能だろうか。
でもそれはね。
「イヤなものから目をそむける、見たいものだけ見る」行為でもあるな。
他紙はどうするでしょうか。



posted by フタバ at 00:54 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

2007年01月21日

2007年1月20日 23時19分  番組ねつ造:総務省が関西テレビ調査へ

やれやれ。な、毎日新聞ネット記事。

【総務省は20日、テレビ番組「発掘!あるある大事典2」でのデータねつ造について、週明けから関西テレビに対して事実関係を調査する方針を明らかにした。放送法では「報道は事実をまげない」と定めており、同省は調査を経て、関西テレビに対して厳重注意と再発防止に向けた体制づくりを求める行政指導を行う見通しだ。】

この番組で納豆をとりあげたら納豆が売り切れになるほど売れた、という話は聞いていた。
そういえば最近納豆食べてないわ。
番組とは全く関係ないけど。

関連記事として、

番組ねつ造:「あるある」に消費者から怒り

ってのもあって、たとえばどういう怒りかというと。

【以前は月に数回食べる程度だったが、番組で「1日2パックを毎日食べ続けて」と聞き、その通りにしていた。「でも体重が減らないからおかしいと思っていた」】

ああ、たくさん食べるとダイエットになるって話か。
それ、たとえば、毎日ステーキ食べてたのやめてかわりに納豆にしたら、とかいう話ならありえるんじゃない?
この人、41歳なんですけど。

【放送を見た妻と娘が「毎日2パック食べなければいけない」と言い出し、会社帰りに毎日買いに行かされた。「いい迷惑。テレビ局はいいかげんにしてほしい」。怒りは収まらない。】

んー、この方は65歳。そんなわけないだろ、とどうして言い返さないの?

【同市(横浜市)中区の30代の主婦は放送後に突然、納豆が買えなくなり、3店ほど探し回った。「バランスよく食べることを心がけているので、『1品だけを食べ続けると効果がある』というのは変だと思っていたが、やっぱり……」と話した。】

これがフツウの反応かと。
若い人が一番まともですね。って、たったこれだけのサンプルじゃわからないけど。

でもですね。
ちょうど今朝、地下鉄の駅で、たぶん60代とおぼしきふたりの女性の会話がきこえたのですが、

「細木数子の○○って見てる?」
「あたしはなーんか好きじゃないから見てないわ」
「私もだったんだけど、こどもがみるから、みてたら、けっこういいこと言うのよ。そうだなあって思うこと言うの。勉強になるなあと思ってみてるの。」

だそうです。
まあ細木数子とはちょっと話が違うかな。

私が納豆で気になることといえば、「遺伝子組み換えでない」という表示が、100%字面どおりにうけとれない、ことかな。
こまかいことは忘れたんだけど(すいません)、どこかで説明をよんで、「ちょっとはいっちゃったかもしれないくらいの可能性はある」んだな、とは思ったんですよね。
そそくさと検索。

お豆腐ランド、というサイトより。

【横浜市消費生活推進員が2002年6月に消費者301人を対象に調査した結果、豆腐を購入する際に国産大豆かどうかを気にする人は80%を占めた。また、遺伝子組み換え(GMO)大豆かどうかに関心がある人も84%にのぼる。米国で大豆作付面積の80%をGMO大豆が占める現在、NON-GMO大豆にGMO大豆が混入する心配は極めて少ないといっても「GMO大豆の商用栽培は一切していない」国内産の大豆に消費者は安心感を抱くのだ。】
【しかし現在、その「国産大豆は確実にNON-GMO大豆だから安心」神話を揺るがす動きが起こっている。組み換え作物栽培に意欲的な農家の集まり「バイオ作物懇話会」の参加者の中には、昨年、国内でGMO大豆の試験栽培を実施している例がある。また、北大大学院農学研究科の富田房雄教授らは、今年6月をめどにGMO大豆を95%以上使った納豆と豆腐をインターネット経由で販売しGMO大豆の有用性を訴えるという。この動きがすぐに国内でのGMO大豆商用生産につながることはないが注目される。】

この記事、2003年3月1日のだから古いのですけど、こういうことには関心あります。

・・・・かなり話が脱線してきたので戻します。

で、私が杞憂しておりますのは、総務省が乗り出してきたこと。
【放送は事実を曲げない】、か。
なんかそのうち政治家とかが、悪乗りしてくるんじゃないかと心配です。
自分の発言のとりあげ方とかについて脅したりとかね。
以上4行が、今回の主旨でした。






posted by フタバ at 02:34 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 報道

2007年01月16日

1月15日夕刊「小学4年の壁」働くママ 揺れる 中学受験「どうしよう」 自らもキャリアの節目重なる

ひさしぶりに日経新聞の記事です。

内容は、見出しでわかるとおり、こどもが中学受験するなら準備が必要になる頃は、【ママ】の方も昇進などキャリア上の岐路をむかえる時期と重なることが多く、両立がむずかしい。という話。

この記事は、毎週月曜に掲載の「ワーキングウーマン」という枠内のものです。だから、「ワーキングウーマン」の視点からの内容になるのはいいのですが、この記事を読んでいると、「ワーキングシングルマザー」の話かと思ってしまいます。

○○企業で働く○子さん、といった感じで、いくつかの例があげられているのですが、それらすべてに、いっさい、夫(こどもの父)がそのときどうかかわったか、については触れられていません。
ほんとにひとこともです。
すべて母親がやるものなんですか、こどもの受験準備って。

最後の締め部分にやっと、

【「共働きの家庭で受験を乗り越えるには、日々の受験態勢を支えられるよう夫婦で仕事の調整をしたり、転勤が重ならぬようにしたりするなど中長期的戦略が必要。受験決断を機に家族の人生設計を考えてみては」と河野さんは助言する。】

といった形で「夫」が登場。でもこれだけですよ。

ほかに、夕刊のおきまり記事で「ニッキィの大疑問」っていうシリーズもあります。
【ニッキィとは: 最近日経を読み始めた女性の愛称です。日本経済新聞社は毎週、経済通、世の中通を目指す女性読者を東京・大手町の本社に招き、その疑問にわかりやすく答える場を設けています。】

・・・だそうです。
女性読者を増やしたいとか?
でも、上記「ワーキング・ウーマン」のみたいな視点の記事が続くなら、ちょっとどうかと思いますね。
posted by フタバ at 01:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

2006年10月30日

10/25 拉致問題、NHKに放送命令へ 与野党に異論 政府は方針崩さず

日経ネットにも、同じ件の記事あり。

それによると、

《総務相は会見で「拉致被害者は救出を待ちわびている。政府としてできることは何でもしなければならない」と強調。同時に「表現の自由や報道の自由は絶対に守らなくてはならない。(放送の具体的な)内容まで踏み込むつもりはない」とも語った。》

《 菅義偉総務相は24日の閣議後の記者会見で、NHKの国際短波ラジオ放送で拉致問題を重点的に取り上げるよう「命令放送」を出す方針を明らかにした。総務相は11月8日の電波監理審議会(総務相の諮問機関)に諮問し、答申を受けて速やかに命令する意向だ。政府が放送項目について命令するのは異例で、与野党の反発も予想される。》

ということなので、最終決定は11月8日以降になるようだ。諮問機関というのがどの程度のものなのかによるでしょうね、結果は。

次は新聞より。

【民主党の小沢一郎代表は「(NHKを)中立的な公共の機関として認めておいて、政府の宣伝を権力で押し付けるのはどうかと思う」と批判。社民党の福島瑞穂党首も「報道の自由に対する権力の介入だ」と語った。】

このふたりの意見の中では、小沢さんのいってることが適切な気がする。
瑞穂さんは、紋切り型すぎ。

NHKは、政府機関であり国家機関である。
とはっきりきまってしまえば、なにを報道されてても「国の見解がそうだってだけだな」と思える。

しかし、「国(政府)の宣伝機関」というのが電波であり、全国でいちばんひろい地域で見ることのできる放送局による放送である、ということになると、んー、どうなんだろう。
テレビの影響は、日本人にはかなり大きいようにみうけられるので、国が「洗脳」することは非常に簡単なんじゃないかな。
そうかんがえると、「報道の自由」の問題もかかわってくるけれど・・
やっぱり小沢さんのように具体的にきちんとのべてほしいですね、野党の方は。

公共ってむずかしいですね。
posted by フタバ at 13:26 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

2006年09月01日

8/26 ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ

すぐになくなるネット記事より。

【ネット上の情報は、何人もの目で事前に校閲された出版物などに比べ、誤った内容が少なくない。信頼性を確かめるには、利用者が他の情報と付き合わせるなどの作業を行うしか手がない。】

ネットの記事に、誤字が多いのは確かですが、内容については、「誤った」というのはどういうことから決めるのだろう?

出版物も、【信頼性を確かめるには、利用者が他の情報と付き合わせるなどの作業を行うしか手がない】のは同じです。

【 扱う対象は、株式情報から国際情勢の解説、商品情報などさまざま。「この企業分析は適切か」「レバノン内政のこの記述は自然か」「オークションに出品されているこの外国電化製品の性能表示は本当か」などの疑問に答えられるようにするのが目標。】

たとえば、私設天気予報サイトがあったとして、そこでみると温度が実際より1度ずつ高くなっていたとする。温暖化について調べている人がみたら誤解するだろう。

ですけどねえ・・

出版物だろうが政府白書だろうが、人間がつくったものから恣意性を消すことはできないんじゃないかな?
あと、目の前にある諸メディア諸資料をどうよみとるか、それはその人間の人生勝負の一つであると思う。
だからこそ、いろいろなメディアがあることが歓迎されてきたのではないか。

そして、政府が、ってのがね。
たとえば、ネット株取引が過剰にはやり、何を信頼していいかわからない状況になってきたとき、誰か経験と知識のある人が、こういう指標でネット株情報を見るとより確実な情報がえられますよ、というサイトをつくる、というのは有りだと思うんですけどね。
競馬新聞、どこのを読むかは、読む人の自由です。

ましてや【国際情勢】の信頼度なんて、数年たってから評価されるくらいな場合もあると思うし、こういう分野こそ、政府が情報操作したがりそうですよね。政府というのは、具体的にいえば、税金をもらってはたらいている、それゆえ決して勤務先が倒産することのない、投票によってきめられた議員と密接にコンタクトをとっている、それゆえ議員の言うことにも影響をうけやすい、 そういう人たちの集まりのことですけど。

【開発の焦点は、インターネットのなかから信頼できる関連情報を見つけ出せるかどうかだ。そのために、知識を関連づけて書かれた内容の意味を正確に判定する技術や高度な自動翻訳技術などを編み出す必要がある。】

トーシロなので、そんな技術が可能かどうかは全くわからないんですけど、なんだかばかばかしく聞こえるわ。感想、ですけどね、単に。

それから、この記事の書き方というのかな、ウソはそれこそ書いてないのかもしれないけど、スタンスに不満がある。

そのうち消えちゃうと思うので、全文、一番下にコピーさせてもらいます。
勝手にありがとうアサヒネット。

不満というのは、このニュースの「キモ」がよくわからないことだ。
ニュースの価値をどこに見出しているのかわからないような記事が日本の新聞には多すぎると思う。
この記事もそう。

総務省関連の誰かなりに取材して、システム開発の動きがあるという情報を得た、というのは確かだろうし、まあ、それ自体はウソではないのだろう。
少なくともなにか、こういう記事にまとめるまでの背景というか、情報のタネと記者の状況判断があったのだろう。
だから、この記事があやしいとかウソだとは思わない。
しかし。

【利便性】が政府の肝煎りシステム開発で便利になりそうで歓迎、なのかどうかわからない。
また、オークション・レバノン情勢・企業分析などの例があがっているが、これは、総務省なり、取材先でこういう例があがったのか?
それとも、記者が考え出した例なのか?
いずれにしても、「ネット上の情報」というのが多岐に渡るのが事実である以上、というかすくなくともその前提で記事がかかれていると思われるのだが、どういう例を選択するかによって、かなりかもしだされる印象がかわってくると思う。ですので、記事書く方は、それなりに考慮して例を挙げているはずかと思うのですが、フタバの印象では、なにげなーく放り出されていて、しかも、まんなかにレバノン内政のように、前後とは全く違った性質の事項がはいっている、というのがどーゆーつもりなのかわからない。

だのにしかし、「3億円」とかお金の話は直截的なまでにすぐに明らかになってるのがね。

むかし、「星の王子さま」を内藤濯訳で読んだとき、「オトナは数字が好き」という「ぼく」の指摘がコドモ心に印象にのこりました。
引用しますと。
(青字)

おとなの人たちに〈桃色のレンガでできていて、窓にジェラニウムの鉢がおいてあって、屋根の上にハトのいる、きれいな家を見たよ・・・〉といったところで、どうもピンとこないでしょう。おとなたちには、〈十万フランの家を見た〉といわなくてはいけないのです。すると、おとなたちは、とんきょう声を出して、〈なんてりっぱな家だろう〉というのです。

ちなみに、とんきょう、には傍点あり。

実は、本を読んだのは小学校高学年で、ナマイキにも、「いかにもオトナがかんがえそうな、オトナVSコドモの逸話だわ」と思っていたフタバ。
やな子ですね〜。というか、「えーそうかなあ・・。思い当たらない」って感じだったんですけど。

実際、オトナになってみて、今はこの記述に共感しますね。
すくなくとも、数字、とくに金額が出ていると、なにか、確固とした印象をもちやすいのは事実かなと。

えー、なんのはなしかお忘れになられた方もあるかもしれませんが、
この、スタンスがあいまいな記事にも、「3億円」という金額だけは、きっぱりと書かれているなーと思った、という話でした。


今回記事の全文↓

【真偽が見極め難いさまざまな情報が乱れ飛ぶインターネット。その中で、ウソや間違いらしい情報を自動的に洗い出し、ネットの利便性を高めるシステムの開発に総務省が乗り出す。ネット上にある関連深い別の情報を探し出し、比較参照することで、情報の「デマ率」などを示す。研究機関と協力し、2010年までの開発を目指す。07年度予算では、まず3億円を要求する。

 ネット上の情報は、何人もの目で事前に校閲された出版物などに比べ、誤った内容が少なくない。信頼性を確かめるには、利用者が他の情報と付き合わせるなどの作業を行うしか手がない。

 総務省が構築を目指すシステムは、この選別をコンピューターで自動的にやらせるものだ。ネット情報のウソや間違いの「発見器」といえる。

 完成すれば、ある情報のデマ率を調べたり、ネットで検索するときに信頼性のある順番に表示したりできるという。「この情報はデマ率95%ですが表示しますか」などという注意表示もできるようになる。

 扱う対象は、株式情報から国際情勢の解説、商品情報などさまざま。「この企業分析は適切か」「レバノン内政のこの記述は自然か」「オークションに出品されているこの外国電化製品の性能表示は本当か」などの疑問に答えられるようにするのが目標。

 開発の焦点は、インターネットのなかから信頼できる関連情報を見つけ出せるかどうかだ。そのために、知識を関連づけて書かれた内容の意味を正確に判定する技術や高度な自動翻訳技術などを編み出す必要がある。 】







posted by フタバ at 10:56 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

2006年06月02日

殺人は報道で伝播するのか

http://diary.nttdata.co.jp/diary2006/05/20060531.html

このエントリーのネタも、ネットでみつけました。
赤瀬川原平さんの文章です。
引用するのは不可能なほど、きっちりまとまっておりますので、引用はいたしません。

この最後の段落の話がスゴイなあと思いました。
殺人事件と自殺は違うのかもしれないけど。

日本人は付和雷同型人間が多く、と書いてありますが。
そういうところは、やっぱりありますね。

『空気を読む』っていう表現をよくききます。
これなんかも、付和雷同チックな人間がやりそうなことじゃないでしょうか。
posted by フタバ at 22:49 | 東京 🌁 | Comment(0) | 報道

2006年01月09日

新生児被害戦後2件目 1歳未満計4件全員が無事保護

仙台で男の赤ちゃんが誘拐されてた事件、無事赤ちゃんがかえってきた。よかったよかった。


記事中のデータ部分を要約すると、

・戦後の身代金目的誘拐は282件。
・1歳未満はうち4件、全員無事(赤ちゃんが可愛かったからだろうとフタバは思っている、マジで)。
・被害者が殺害されたのは282件中34件。
                 34件中の小学生以下は21件。
                 小学生以下が殺害されたのは今のところ89年10月が最後。50年代後半〜60年代が多かった。
・2001年以降の誘拐は45件でうち33件が大人、うち16件は外国人が被害者。

被害者が出てしまったのは子どもが多いが、うまれたばかりに近い赤ちゃんはみんな無事。
誘拐事件全体で子どもが占める割合は書いてなかった。

小学生のとき、「安寿と厨子王」の話をよんですごくこわかったのを思い出した。
何がこわいって、お話の中で(あるいは「昔」は)「人買い」というのが職業として成立しているらしかったのがこわかった。
posted by フタバ at 21:29 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

2005年12月31日

12月28日 新聞協会が遺憾表明/「恣意的運用 厳しく監視」/犯罪被害者「実名」警察が判断

【犯罪被害者基本法に基づく被害者支援策の基本計画が二十七日、閣議決定されたことを受け、】

(出た、閣議決定。ここで決めるものとそうでないものの違いはなんだろう?)

【日本新聞協会と日本民間放送連盟は同日、被害者名の発表を実名・匿名のどちらにするかを警察が判断するとした項目について、遺憾の意を表す共同声明を発表した。…(中略)…
「匿名発表では被害者や周辺取材が困難になり、警察に都合の悪いことが隠される恐れもある。正確で客観的な報道で国民の知る権利に応えるため実名でなければならない」と訴えている。
 また「実名発表はただちに実名報道を意味しない。これまでも被害者への配慮を優先して実名か匿名かを自律的に判断し、責任は正面から引き受けてきた。項目に異議を唱えて改善を求めたが容れられなかったのは極めて残念」】

実名発表≠実名報道、というのは、警察が実名を発表しても、報道しない場合もあるということかな?

何か事件が起こったときに、その被害者の名前を知らないと事件の全容を知った感覚を持てない、という人は世の中にあんまりいないと思う。運悪くそれが知人だったら当然報道以外での経路でお知らせがくるだろうし、とにかく新聞に被害者名が書いてなくてもかまわない。

協会が問題にしているのは、判断するのが警察だってところのようです。
フタバもそれは問題だと思う。警察は事件の捜査をするでしょ?だから関係者ですよね。関係者には中立的判断はむずかしいと思う。

では、報道機関が判断するのは良いのか?
この閣議決定はそもそも被害者支援にかかわることだと意識した上考えてみる。

報道機関は、自分たちが判断するなら、結果として匿名にすることは少ないのではないかと想像する。
報道を受け取る方としては、なにか事件があったらその事件の内容に興味があるのであって、被害者の名前自体は、よほどの特徴があるとか自分の知り合いと同姓同名であるとかいうことがないかぎり、1回読んだり聞いたりしただけでずっとおぼえていることは少ないだろう。
しかし、犯人がつかまらないなどの場合何度も報道がされて、それによって名前をおぼえてしまうということは有り得る。そうなってくると、被害者あるいはその関係者の「さらしもの」度はどんどん上がっていく。そういうのは好ましくないとフタバも思う。

この頃は、以前ほど「○○ちゃん事件」といった個人名込みの繰り返しの報道はなくなってきているように感じる。「世田谷の殺人事件」みたいに、地名がはいっていることが多いかな。それでいいのだと思う。
フタバ個人は、事前に危険を訴えたのに警察の対応がまずかった有名なストーカー殺人事件の印象があるので、警察に全幅の信頼を置くことはできないし、警察が判断するってのはやっぱり反対だな。権力ある人が恣意的判断をできるのは良くないこともあると思う。
日本新聞協会も、もっと具体的な例をあげて報道の受け手にアピールすればいいのに。
posted by フタバ at 17:40 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道

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