2007年03月09日

山崎氏、首相発言に「弁解がましい」 慰安婦問題で (2007/03/08 17:58)

前回エントリーは、毎日新聞のネット記事でしたが、この記事は、サンケイ新聞のネット記事。

【自民党山崎派の山崎拓会長は8日の派閥総会で、安倍晋三首相が従軍慰安婦動員をめぐり「官憲が人さらいのように連れて行く『狭義の強制性』」を否定していることを念頭に、「弁解がましいことは一切しない方がいい」と批判した。

 山崎氏は「(日本に謝罪を求める決議案採択に向けた)米下院の動きは決して愉快でないが、従軍慰安婦なるもの(の存在)は事実だ。それが強制によるか、間接的な強制かの議論は実は弁解にすぎない」と強調。「そういう議論をするより、われわれは(旧日本軍の関与を指摘した平成5年の)河野洋平官房長官談話を認めるべきだ」と述べた。】

ふーむ。
この記事が、サンケイ新聞だってことが、意外でしたよ。

山崎拓氏の政治的考えについては、全然知らないんですが、自民党員ではあるわけで、その立場から曲りなりにもこういう発言がでたのは、せめてもの・・なんだろう、まあ、悪いことじゃないんですが。

「河野談話」というのは、こくさい社会内での「宣言」でもあり外交方針の指針のひとつでもあると思う。
このようなものを、政府与党の頭(そうりだいじん)が、その宣言の力をあやうくするようなことを言うとしたら、それは過去の方針を変えることだし、外側に対してのことだから、よほどの事情がなければ、おもいつき的に変えてはいけないのではないだろうか。
国内の政策で、たとえば、よかれと思ってゆとり教育にした→どうも結果はよくないらしい→じゃあほかの方針で、というのは、「有り」ですが(実際問題この流れがあたっているかどうかは別にして、やりかたとして)、対外的方針をしゅしょう自らゆらがせるようなことをいうというのは、シュショウ力がないんじゃないでしょうか。
posted by フタバ at 01:50 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の戦争をめぐって
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。