2007年02月07日

「結婚・子2人は健全」 厚労相発言、与党内からも批判 2007年02月06日23時28分

朝日新聞のネット記事より。

ああやっぱり、こうしてはっきり本音が出たね。

【柳沢厚労相が6日、今後の少子化対策への取り組みについて「若い人たちは、結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」と発言し、再び波紋を広げた。】

先日の「機械」についても、決して反省はしていないと思う。

【野党側は、子どもがいない場合や1人の場合は「不健全」とも受け止められると一斉に反発し、与党内からも批判の声が上がったが、安倍首相はあくまでもかばう姿勢を通した。 】

この野党の言っているようなことを、ヘリクツと考えてはいけないと思う。
ひとつには、

【「子どもを持ちたくても持てなかった人や、持とうと思わない人に配慮がない」】

ということがあげられる。

そしてそれ以前にもっと重要なことは、なにが健全かということについての価値判断を大臣がすべきではないということだ。

【柳沢氏は6日夜、記者団に「若い人たちの意識を説明した。文脈をよくみていただければ、誤解されることはない」と述べ、発言を撤回しなかった。結婚しない、または子どもを欲しがらない人たちが「不健全」と解釈される可能性については「子どもを産む産まない、結婚するしない、こういうものは個々人の自由意思で決まるという前提のもとで社会が成り立っている」と述べ、女性に出産を強要する考えはないことを強調した。 】

そう思うなら、個々人の自由意思、ならば、「大臣としては」健全かどうか、などと、発言する必要はない。
この方が個人的になにを健全と思うかはどうでもよい。
大臣として語るならば、それも、厚生労働大臣として語るならば、言うべきでないこと、というのがあると思う。

よって、辞任していただきたい。
てか、更迭してほしい。

この人、石原都知事ほど、自分の言葉づかいに酔ったりしない、まあ言葉の使い方については、世間一般並み程度の感覚の持ち主で、また同時に、世間一般によくいる女性差別主義者、なのだと思う。
つまり、日ごろからあてつけのようにセクハラ発言をしたりはしないけど、しょせん、女の人の苦労なんてわかっちゃいない、っていう。

その人が、大臣という任にありながら、続けて2回も自分の価値観を露呈するようなことを平気で言う、というのは、最近の、保守的な風潮に追い風を感じている、つまり、これくらいなら言ったって平気だろう、と思っているんだろうな。



しかし、安倍大臣ていうのは。

【しかし、安倍首相は6日夜、首相官邸で柳沢厚労相の発言について「特定の価値観について述べたものではないと思う」と述べ、問題視しない考えを示した。】

特定の価値観についておおいに述べてるじゃないの。
あーなんか、NHK問題のときの彼を思い出したわ。
posted by フタバ at 01:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 少子化・こども
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