2006年11月09日

養育できない新生児受け入れ、病院に「ポスト」設置へ (読売新聞)

読売新聞ネット記事より。

短いので全文コピーしてしまいます。
それは著作権にひっかかるのか?

【熊本市の医療法人「聖粒会」が運営する「慈恵病院」(蓮田晶一院長)が、親が養育できない新生児を受け入れる「赤ちゃんポスト」の導入を決めた。

 全国初の試みで、年内にも開設する。病院側は「中絶や置き去りで子どもの命が失われるのを防ぎたい」と説明するが、親の養育放棄や捨て子を助長するとの批判もある。

 同病院によると、ポストの名称は「こうのとりのゆりかご」。敷地内の病棟の外壁に穴(縦約45センチ、横約65センチ)を開けて「窓口」を新設。窓口内にはマットを敷いて親が新生児を寝かせることができるようにし、室温は、保育器と同じ約36度に保つ。新生児が置かれるとセンサーで感知し、24時間態勢で看護師らが待機するナースステーションのライトが光って知らせ、医師や看護師が体調チェックなどにあたる。】


うーむ、びっくりした。

むかし、「魔法使いサリー」などのこどもむけテレビ番組にも、教会とか孤児院とかお金持ちそうな人の家の玄関先とかに「捨て子」が、とかいうネタがあったような気がする。(サリーちゃんの話にそのネタがほんとにあったかは不明。まあそういう時代の、ってことです)

あと一時期、フタバが中学生くらいの頃だったか、コインロッカーに赤ちゃんをすてるというのがはやってた(というかよく報道されていた)。

たしかにそういう場所におきざりにするより、赤ちゃんの生命健康にはいいかもしれないし、病院としても、たぶんナースステーションはもともと24時間体制なわけだろうから、日常業務が倍増したりするわけでもないんだろう。

ポストに赤ちゃんを置くまでの経緯を考えてみる。

まず妊娠する。
妊娠期間の長い時間をすごす。
出産する。

コレだけの間にいろいろなことがおこりうるわけで。
たまに、周囲にまったく気づかれずに妊娠して出産していた、という人も
いるけれど、それはめずらしいケースだし。

なにがいいたいかというと、どういう人が利用しうるのか、
あまり想像できないということ。
赤ちゃんを産んだあと、もしくは産む少し前になにかの事情がおきて、
育てがたい状況になる人・・・かしら。

赤ちゃんをおきざりには、しないにこしたことはないし、もしするにしても、せめて、すぐに発見されやすく、しばらくはほっといても安全な場所に置いていってほしい、とは思う。捨て子問題に対する対応策のうち、病院としてできることのひとつとして、という発想なんだろうか。

なにか問題にとりくむ場合、その問題自体が発生しないようにする、という方向もあるが、実際発生してしまった場合にどうやって最大限の対処をするべきか、という方向もある。その方向での対策、ということ・・と解釈します。
posted by フタバ at 18:01 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 少子化・こども
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/27111285
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。