2006年09月13日

「ポスト小泉レースをめぐる感想」

1ヶ月少し前のエントリーになりますが、自民党総裁選に関する興味深い記事をネット上にみつけました。


少なくとも、この記事の中の、第2段落、

【自民党総裁選挙は国会議員の選挙ではない。】

ではじまるひとまとまりの部分は、個人的には非常にうなずける指摘内容だった。
選挙権を一般国民をもたない自民党総裁選だが、世論が党員あるいは議員の投票行動に影響を与える、という考え方もあるとは思うけど、実際投票するわけじゃないですからね。

また、その次の段落内の、

【今までの自民党には、ある程度の自己修正作用が存在した。あるときの首相が行き過ぎや失敗で退陣すれば、次の首相は反対のイメージを演出して国民の目先をかわすという振り子の論理である。主流?反主流の派閥争いも、振り子の論理の原動力となったという点では決して無意味ではなかった。】

という指摘も重要だと思う。

反対のイメージを演出、というのは、単なる演出やごまかしにしかすぎない場合もあるだろうけど、すくなくとも、主流意見、というか、とりあえず世間的にそちらが是である、とされてしまった意見と異なる意見をもつ人に配慮する、ということだけは最低限しているわけで、反対意見にただただ「理解できない」とつっぱねたり、質問されていることに「答えるつもりはない」(前者小泉氏後者安倍氏on靖国参拝について)というよりずーっとマシな態度だと思う。

またちなみに、「反対意見を理解できないとだけいってつっぱねる」「答えるつもりはない」というのは、良く言って、キビシイ世間での駆け引き手段でしかなく、ソーリダイジンというかつてはある程度尊敬されていた社会的地位にある人の態度としては、『教育上』よろしくないのじゃないかと思います。

まあでも、「自民党をぶっこわす、という「夢」に向かって強い意志でのぞんだ人」とかいう誤解も、今の世では誤判断とはされない可能性もあるなあ。
posted by フタバ at 04:41 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治勢力争い
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