2006年05月13日

私のビジネステク 旅の道連れ 接客術E 社員でなくても夢はある

新幹線「つばさ」車内販売員斎藤泉さん連載の、最終回。
やっとフタバの読みたい内容になりました。

【「なぜアルバイトなのか」とよく聞かれます。確かに正社員ではないため、世間の風圧を感じることはあります。手当てはあっても時給は千二百円ほどです。】

【しかし、お客様には働く立場の違いは問題ではないはず。問われるのは仕事の中身です。】

【ご予約をいただいていた駅弁が入荷しない。非はこちらにある以上、「運送のトラブルで・・・」などと言い訳はできません。お客様の目を見て謝罪できるのはその場にいる私だけだからです。】

お客様の目を見て謝罪できるのは、のくだりには、フタバも感動しました。

【社員もアルバイトも、するべきことに違いはないのです。】

んー、じゃあどうして社員とアルバイトが世の中にはあるのだろうか。
まだ働いたことのない学生みたいなこと言ってお恥ずかしいですが。

【もちろん待遇や職場をよくしたいとも思っています。仕事に決して妥協せず、ひたむきに取り組めばこそ、自分の意見が言える。たとえアルバイトであっても、全員が全力で取り組む職場。私の夢でもあります。】

斎藤泉さんは、どうやらすでに、有名人であるようだ。この記事の中にも、大企業に講演者として招かれたときにうんぬん、といっているし、ニュースニッキにも、彼女の名前で検索してやってきてくれる人が週に何人かは絶対いらっしゃる。

接客という仕事は、お客さまの反応があるから、よい交流ができたときには、たしかに、とてもやりがいを感じるし、なにもかもチャラにできるよさがあるのは、フタバも少しかじったことがあるので想像できる。
斎藤泉さんくらい、工夫と熱意をもって仕事をしていれば、ほんとに、お金や待遇は問題ではない、という気にもなるだろう。ということはわからないでもない。

想像するに、この仕事(車内販売)自体に、正社員枠がないんだろうな。また、アルバイトとしての最高時給がきっとこの「千二百円程度」なのだろう。あきらかに彼女は飛びぬけて有能なわけで、だとしたら、彼女にあわせて、社内規定を変えたっていいと思うけど、そんなこと、日本の会社はしないだろうな。
数値は忘れたんだけど、何時間に何百食、という記録的な量のお弁当を売った記録があるらしい。そういう目にみえる、というか、他人にもわかりやすい業績をあげたときなら、特別ボーナスとか出すいいチャンスだと思うんだけど、そのくらいは、出たんだろうか。

フタバの場合、斎藤さんほど仕事に情熱をもっていないから、待遇が気になるんだろうか?

これを書くのはためらいがあるのだけど・・・
収入よりもやりがい、と口にする、のは女の人の方が多いような気がする。
フタバの見聞の範囲ではね。

【車内販売をいつまで続けられるかはわかりません。でも培ったこの精神さえあれば楽しんで生きていける。そう思いながら私はきょうも「つばさ」に乗っています。】

【この精神さえあれば楽しんで生きていける】、この言葉は、いいですね。
posted by フタバ at 22:38 | 東京 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 働くこと
この記事へのコメント
フタバさん、この記事、いいですね。
3つの記事を紹介されたエントリーを下記からトラックバックさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2006/05/post_cc86.html
私もこの記事について書いたのですが、コメントをいただいている方々が元の記事をご覧になりたいということなので、よろしくお願いいたします。
Posted by 永井孝尚 at 2006年05月16日 07:12
永井さん、コメントありがとうございます。
トラックバックはできるようにしておきました。承認制にさせていただいてますのでネットにのるのは時間がかかりますがよろしければどうぞ。

永井さんの記事も拝見しました。
たぶん、フタバとは若干視点が違うかと思います。
斎藤泉さんのすばらしさに感心する点では同じですが、フタバの場合、待遇にはやはり疑問を持っています。しかしそれはよけいなお世話でもあるとも思っています。待遇についてどう考えどう納得するか、そして自分は何を選択するか、それはご本人の決めることですから。

それでも、少し「?」なコメントを文中に入れずにはいられませんでした。

もしも自分が斎藤さんの上司だったら?
そのときやるべきことは、まず言葉にして評価を伝えること、プラス、待遇面で反映させる方法を考えること、じゃないでしょうか。
一般的にはそうあってほしい、と思っています。

Posted by フタバ at 2006年05月16日 23:11
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