2006年03月16日

3月15日(夕刊)首相「中国の対話姿勢、良いこと」

【小泉首相は14日、中国の温家宝首相が記者会見で「日中間の戦略対話の継続」など三項目の呼びかけをしたことについて「日本との友好関係を重視するのは良いことだ。様々な分野で交流を深めていく方針は変わらない」と表明した。】

最近、めっきり更新がおいつかなくて・・
上記引用部分の中の、【三項目】ってのは、下記の記事にでてくる話のことだろう。

http://www.asahi.com/international/update/0314/008.html

朝日ネット版記事↑より【一方で、日中関係の改善にも意欲を見せ、(1)日中両政府高官による戦略対話を継続し、日中関係の障害をなくす(2)民間交流を強化し相互理解・信頼を増進する(3)経済・貿易関係を発展させ、ともに利益になる協力を拡大させる、と提案を示した。】

この朝日のネット記事の中でフタバの興味を一番ひいたのは、しかし、下記のところ。

温首相は現在の日中関係が「多くの困難に直面している」と指摘。「その原因は中国側にも、日本の人々の側にもない」と語り、「A級戦犯をまつった靖国神社への日本の指導者による度重なる参拝が中国やアジアの人々の感情を傷つけている」と語った。

日本の人々の側にもない】ってのがおもしろいですね。
日経の社説でも、【靖国参拝を続ける小泉首相の在任中は両国関係の「順調な発展は非常に困難だが、責任は日本の指導者にある」として、国民と指導者を区別した。】と言っている。

日経社説より。(15日夕刊)
【両国の責任者が相手国政府や国民感情を損なう発言を繰り返しているのは以上である。お互いに理性と礼節を失ってはならない。】

これももっともですね。

でもいずれにしても、たとえ、ほんとに一般日本人からはきらわれたくない、と中国側が思っているのなら、もうちょっといろいろ工夫しないと、無理なんじゃないかとは思う。
日本側も、同じかな。

***

以下、ちょっと話がずれますが。

台湾についても温首相は言及したようだが、これは、先日、台湾総統が【憲法改正の動きを見せている】からのようだ。要は、台湾独立を牽制しているのだろう。

フタバの勝手な個人的な意見だけど、中国は、大陸部分(どこまでかはともかく。)とはべつに、香港と台湾があるから良いのだ。
小さな土地の2箇所だけど、数十年から100年の間の短い歴史だけど、独特の、今後はそういうことがおこりそうにない、数奇な歴史のたまもので、しかも、多くの外国人に対して開かれていて、その魅力を味わわせてくれてる。そういう「窓口」があるっていうのは、すごく有利なことだと思うんですけどねえ。
(以上をひらたく言いかえるなら、香港映画はこのまま香港映画でいてほしい!ってことです。)
ほうっておいても、香港も台湾も「中国人」によって運営されていて、「中国っぽさ」があるんだし。無理に変えないでほしいな。
よけいなお世話ですけど。
posted by フタバ at 00:33 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国
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