2006年02月25日

2月23日(夕刊)日本赤軍 重信被告に懲役20年 東京地裁 ハーグ事件共謀認定

【1974年のオランダ・ハーグの仏大使館占拠事件などで、殺人未遂と逮捕監禁などの罪に問われた元日本赤軍最高幹部、重信房子被告(60)の判決公判が23日、東京地裁であった。村上博信裁判長は「国際的な法秩序を乱すテロ行為の遂行で、重要、不可欠な役割を担った」として実行犯との共謀を認定し、懲役二十年(求刑無期懲役)を言い渡した。被告側は控訴する方針。
・・・(中略)・・・
被告側は「事件を指示する立場になかった」と無罪を主張。同被告と実行犯との共謀の有無が争点となったが、世界を震撼させた事件から31年余を経て有罪判決が下った。】

ふむ、実行犯で起訴されたわけでなく、共謀かどうか、なのね。

関連記事が社会面にも出ている。
【武装闘争 妄想の果て】
っていうタイトル。

【「パレスチナの解放の闘いに連帯したことを、今も誇りとしています」。重信被告は昨年十月の意見陳述で、テロに巻き込まれた被害者にわびながら「世界には違った見方や正義が存在する」「私はテロリストではありません」と訴えた。】

ふーむ。パレスチナの解放の闘いうんぬんのあたりを、【妄想】といってるのかな?

連合赤軍とか、日本赤軍とか、このへんの話って、と、あいまいな言い方ですが、フタバの子どもの頃からの「日本現代史のナゾ」であります。
とくに本よんだりまでしてないからいまだ全然理解が進まず。

というか、こどもの単純な頭で新聞読んでるだけだと全然意味がわからなかった。
あさま山荘事件がおきたとき、小学校中学年くらい?テレビ中継はみたんだけど、
とにかく、犯人たちの善悪がわからないというのがポイント。
ただのドロボーとか殺人犯とかとは違う扱いのようだし、若い人ばっかりだし、本人たちが、よいことをしていると主張しているようなのが、ナゾだった。

ただハーグ事件とかになると、なぜ外国で活動しているのかがまずわからず、テルアビブの事件なんかは、人を殺しすぎ。どーいうことですかいったい・・・って感じだった。
でも、「殺人犯が大量殺人した」という報道ではないわけで。

重信被告(60)っていう年齢にもちょいと注目。戦後60年にほぼ重なる年齢なんですね。
【35年前、海外に革命拠点を求めて出国、2000年に逮捕されるまで「広告塔」として組織の拡大を担った同被告。】
35年前なら25歳。若いですね。
たしか、彼女の写真はいっつも同じので、髪も長かったような。
『マドンナ』だったの?
【重信被告について「組織の存在感を誇示する最高の広告塔だった」と元メンバーは語る。】
誰ですかね、それ。でもまあ、元メンバーからもそういうふうに(広告塔と)おもわれてたんだ。

【(被告の様子→)判決理由読み上げに熱心にノートを取り続けた。】

【傍聴席の最前列で判決を聴いた長女、メイさん(32)は判決後に記者会見し「判決は公平でない。約30年前の時代や考え方を、いまの法律で裁いている」。被告は判決を「国策で報復が行われた。権力に迎合する不当判決」と批判し、法的で書きとめた和歌を弁護人に託した。】

この人は明治大学の学生だったそうだ。
和歌ね。
2000年に日本で逮捕されたとき、逮捕覚悟で帰ってきた、というように報道されてたとおもう。
もう外国にいる理由が希薄になってきたから、という活動面での理由もあるだろうけど、日本にかえりたかったんじゃないかなあ。
とフタバはおもった。
でも、裁判の論点は、新聞でよむかぎり、共謀したかどうかだから、権力とか迎合とかあまり関係ないのでは?共謀したと認められる=活動家としての活動をしたことになる、じゃないの?

日本赤軍をめぐる経過、っていう年表みたいのがついていて、それによると、2001年4月に、【重信被告が日本赤軍の解散を表明】となっている。
でも実質それまでに崩壊してたよね、きっと。レバノンで5人つかまったりしてるし。

日本で実刑を受けるかもしれないけど、控訴したり執行猶予されたりしたら、投獄されるのは、もっと年とってからでしょ?大変だけど、外国で投獄されるのにくらべたら、つらさが違うんじゃないかなあ。まったくの想像ですが。
投獄されてても投獄日記とかきっと書けるし。
タタミの上で死ねそうですよね、このままだと。

30年間の海外赤軍生活と、これからの、日本での生活。
人生いろいろなんていいますが、ほんとにいろいろすぎて、なんていったらいいかわかりません。
でも、彼女は、とにかく今自分は生き延びてる、ってことをよくよく考えるべきじゃないかなあ。
まことにせんえつながら。
posted by フタバ at 03:43 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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