2009年03月08日

日米安保条約更新状態

実際どうなのかがわからないことが多すぎる今日この頃、そうだとしたらかなりまずいと思われることがらを、ネットでいろいろみつける今日この頃。

そんなひとつです。

天木直人のメールマガジン 要約 3月5日ー7日分

日米安保条約が、1年ごとに更新されているということ。
しかもその更新にあたっては外務省が窓口となってアメリカ側(のどこのカンカツかはわからないけど)と話し合って決めているだけだということ。

これについて、そもそも日米安保条約は岸信介がCIAの作戦にひっかかって結んだものであるという情報公開がされたのをきっかけに、「日米安保無効訴訟」というものを起こしている人がいるということ。

そしてその裁判が最近行われたがはやくも手仕舞いに向けてそそくさと行われてしまったこと(かろうじて2回目の開廷は確保)、そしてそのことをマスコミが無視していること。

以上のことを、この記事および関連記事から知りました。

上記天木直人氏記事より。
2009年3月6日発行 第0088号

  日米安保条約無効訴訟に関する読者からの情報提供

 3月4日のメルマガ第0084号で書いた日米安保条約無効訴訟の件については、どのメディアもこれを報じなかった。予想されていたとはいえ、見事な無視だ。これでは国民は真実を知る事はできない。
 そのかわり、私のメルマガの読者には、私に読者から寄せられた貴重な情報を提供させていただく。

(中略)

 「・・・(中略) 東京地裁631号法廷で10:00より行われた「日米安保無効訴訟」は日米安保条約無効訴訟の会・代表の長岩均氏によって提訴されたものです。建設関係の会社役員をされている長岩氏は、落ち着いた風貌の大変誠実な方であるとお見受けしました。また、今回の訴訟において事務局長をされている山崎康彦氏もメリハリのある語り口の非常にまっすぐな方で、信頼するに足る人物との印象を受けております。
 今回の訴訟を傍聴するに際し、このような真面目で誠実な市民の皆さんがこうして社会の矛盾に立ち向かう様に、私は大変感銘を受けた次第です。 しかしながら、裁判そのものは甚だ私たちの期待を裏切るものでしかありませんでした。なんと法廷はわずか3分ほどで終了してしまったからです!この日のために急遽休暇をとり八王子から霞ヶ関まで馳せ参じた私にとっては、肩透かしを食らったような、舐められたような、なんとも馬鹿にされたような思いに囚われました。閉廷直後、「しっかりやれよ!」という裁判官に対する罵声もとんだほどです。
 展開は次のようなものでした。裁判官は3名。中央の裁判官が原告・長岩氏、被告・国の書面内容をそれぞれ確認しました。その時、国側から当法廷での終結を求める要請がありました。つまり、今回の1回限りで決着(=棄却)をつけたいとのこと。これに対し裁判官は何ら異存がある風でもなく、原告側にその旨伝えます。当然原告側はそれでは納得いかないので異議を申し立てます。(ここで中央の裁判官は左右の裁判官と何やらひそひそと協議)。すると裁判官は「ここに書面があるのにこれ以上何か言いたいことでもあるのか」といった意味の突っ込みを入れ、それでも食い下がる原告に対し、「では、1回続行します」と宣言し、次回の開廷日程を確認し閉廷となったわけです。――この間、約3分。
 


国を相手の裁判で勝つのが至難の技である、というのは日本だけのことなのだろうか。
そういうほうが、「りっぱな」国だという意見は多そうだな、日本では。


今回の裁判は紛れもなく出来レースとの印象を受けました。間違いなく棄却となることでしょう。国の代表は法務省・法務局からやって来た、若い女の子を含めた6名。被告席後列に座った女の子を含めた3人は、裁判が始まる前から楽しそうに世間話に花を咲かせ、裁判中も国が相手取られた訴訟という緊張感がまるで感じられませんでした。これも裁判官を含めた“身内”であればこそでありましょう。結果など最初から分かっているのです・・・

すみません、ちょっと話がずれますが。
どうしても気になったので書いときますが、「女の子」って・・・8歳くらいの子なんでしょうかね?一応、18歳以上なんでしょうね。
たぶん公務員なんでしょうから。
こういうふうに「女の子」っていう言葉を使う人はまだまだおおぜいいますね。ま、日米安保条約自動更新とは、全く違う問題だろうとは思いますが書かずにいられません。

訴訟の過程で分かったこととして、1970年に10年の延長が国会で強行採決された、俗に言う「70年安保」について、その後の延長はどうなっているのかということについてです。このことについては私も初耳でした。長岩・山崎両氏はてっきり10年ごとの更新と思っていましたが、実は、1年ごとに更新されていことが分かったのです。長岩氏が外務省の条約課に直接電話し、要するに「無期限条約なのか」と担当官に聞いたところ、返事は「それは違う」とのことでした。「省内で意見をまとめ、毎年アメリカ側と協議している」とのことだったのです。つまり、1年1年外務省の窓口のレベルだけで、国会でも審議せず、国民にも知らせず、マスコミにも言わず、そして野党も追及せず、そのようなことが実は1971年以降脈々と30数年間続いてきたわけです。そのようなことがまかり通る国は一体何なのか?実に衝撃的な事実であります!・・・」



マスコミが報じない件については、日刊ゲンダイのコラムで斎藤貴男が指摘していたそうだがそのソースはみつけられず。
全文引用しているらしい記事はみつけた。 →こちら

たしかに、グーグルニュースとヤフーニュースで「日米安保条約無効訴訟」と検索してもなにもでなかった。


この第二回の裁判はいつ開かれるのかな。傍聴券交付情報には今のところのっていない。



原告のサイトに書いてあった。4月22日。 


そもそも「70年安保」のとき、条約の継続あるいは更新について、どういう条件がついているか、という報道はあったのだろうか。
昔からマスコミというのはワイドショー的に、その場だけさわいでおわりだったのではないだろうか。


あっ!
私も何度か気になっておいかけてた件があった。
検索してみたら一応ニュースがありました。

熊本知事が厚労相に 「妊婦支援の充実を」 赤ちゃんポスト受け
3月3日7時7分配信 西日本新聞
熊本県が昨年9月、「ゆりかご」についてまとめた中間報告は「将来的には国が関与して対応していくことが不可欠」と指摘。相談・支援体制の強化のほか、「里親制度」の充実や実態調査の実施などを求めた。この日、蒲島知事から中間報告をもとに要望を受けた舛添氏は、「真摯(しんし)に受け止め、検討する」と述べるにとどめたという。


中間報告というのを読んでみたいものです。




posted by フタバ at 04:41 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法
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