2008年07月02日

インターネットと規制社会を考える(上)

今回は、「保坂展人のどこどこ日記」というブログの1記事を読んで書きます。
新聞サイトとちがって、一定の期間がすぎたら自動的に(?なの?)読めなくなることがないので、ここでの引用は最低限にします。

2008年、携帯電話各社は子どもが使用する携帯電話についてフィルタリングサービスをかけることが原則となった。ところが、NTTドコモ等は、「政治活動・政党」(議員・それらの支援団体も含む政治活動や政党に関わる情報の提供)も有害情報としてシャットアウトしてしまう。この『どこどこ日記』も当然ながら、子どもの携帯電話からはアクセス出来なくなり、他の国会議員・自治体議員や政党のホームページ・ブログなどを見ることが禁止対象となっている。


ただでさえ政治教育が皆無に近いこの国で、与党が強行採決した国民投票法案では投票可能年齢を「18歳」(ただし議論百出中で、いまだ定まっていない)としているのに、政治情報を一律「有害」とするようなフィルター情報をカットして、未来の有権者はどうやって政治情報にアクセスすればいいのだろうか。しかも、フィルタリングサービスの範囲は、おおむね「18歳未満」「20歳未満」で、小学生から高校生まで基本的に変わらないというからあまりに一律的だ。


おおむね同意です。

ただちょっとわからないことが。

その、子供なり若者たちというのは、「自分のパソコンはもってないけど携帯はもっている」というケースはかなり多い、ことになるのだろうか?
携帯からのアクセスは、たしかに、年齢をフィルタリングすることができるけど、パソコンはできないはず、ですよね?

でも、携帯はほとんどの人がもっていて、収入が多くはない(漠然とした言い方ですが)家庭の子でももっている、ということだと、どうだろう。
ネットカフェなんかでも年齢フィルターはかけられますよね。
「家のパソコン」というものがオープンでつかえる状態でない子供と、そうでない子供とは、情報キャッチ機会に差が出るっていうことだろうか。

引用部分だけでみていると、何にもとづいて、携帯会社が「政治活動・政党」サイトにもフィルターをかけることにしたのかよくわからないんですが。

子どもはいつか大人になる。規制された「無菌室」では、子どもは本当に「危険な情報」や「事態」への対応するたくましく、したたかな力は育たない。自分が見ていいかどうかを大人が決める、学校やコンピューターソフトが決めるのではなく、自らが判断して選んでいく力が、必要だ。


これも同意です。

posted by フタバ at 04:46 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 少子化・こども
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