2009年01月25日

村上春樹さんにエルサレム賞=イスラエル紙

時事ドットコムの記事より。

現代小説というものをあまり読まない私は、世界的にも有名な村上春樹作品を、『風の歌を聴け』『ノルウエーの森』しか読んだことがない。
前者はみんな(というのは、世間と友達)がいいっていうなら・・と読んだけど、感想は「・・ええと・・繊細なのねみんな・・ってこと?」と全くぴんと来てなかった。『ノルウエーの森』はたまたま家族が友達から借りたのが家にあったのを又借りして読んだ。やっぱりぴんとこないし、この「ボク」って人キライ・・と思った。

でも気になるのですよねえ。それは、お気に入りの某海外スターも彼の作品がいいというから、万が一彼に会った時に話題にできるかも(←馬鹿言ってます・・)、などと。とにかく、海外の比較的に若い人に評価されているというその点で、日本人として読んでおかなきゃいけないんじゃないか、と、そういう理由です。
また、地下鉄サリン事件に取材した作品があるというのでそれには興味ある。でもまだ読んでいません。

で、記事の内容。強調は引用者による。
イスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)は24日までに、作家の村上春樹さん(60)が同国の文学賞、エルサレム賞を受賞すると報じた。
 同紙によると、村上さんは2月、エルサレムで開催される国際書籍フェアに出席。市長から同賞を受けるという。 エルサレム賞は1963年以降、個人の自由や社会、政治をテーマにした作品を著した作家を対象に、2年に1度贈られてきた。選考委員会は「村上氏の作品は独自の方法で日本文化と現代西洋文化を融合させた」と評価している。(2009/01/25-00:20)


記事にあるように、これは「作家」が対象の賞であるようなので、具体的にとくにどの作品が、その受賞理由に該当するとは書かれていない。全部の作品じゃなくてあれとかあれとか、みたいなのがあるんだろうけど、先述したように読者でないため見当がつかない。

ほかの記事によると、
同賞は1963年以降、書籍博にあわせて隔年与えられており、これまでにノーベル賞作家のオクタビオ・パス、フランスの著述家シモーヌ・ド・ボーボワールらが受賞している。

とのことなので、長いことつづいたそれなりの賞、なのかな。

また別の記事では、
賞は2年に1度、個人の自由や社会、政治をテーマとした作品を発表した作家に与えられる。これまでの受賞者には米国の劇作家アーサー・ミラーや英国の哲学者バートランド・ラッセルがいる。

 選考委員会は「(彼の)作品は日本文化と現代西欧文化を独特の方法で融合させている。読むのは簡単だが、理解するのは簡単ではない」としている。

ということです。


私が気になるのは、最初の記事で強調したところ。
今、この時期に、エルサレムに行って賞を受けるのか。
【市長】というのは、最近のニュースでも名前をよくみるオルメルト市長のことだと思うけど。
オルメルト氏は「首相」でした。コメント欄でご指摘いただきました。
受賞するのなら、なんて言って受けるんだろう。
イスラエルの現在の反人道的行い(ガザ攻撃・虐殺)について、この賞の選定委員会はどう思ってるんだろう。
村上春樹の受賞の言葉に注目。
(そもそもいくのかしらほんとに。授与する側の報道しかまだ見てないし)

posted by フタバ at 13:54 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本の芸術

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